貝吹岳(秋田・岩手)

47 貝吹(かいふき)岳(992m)

県=秋田・岩手  同行者=石井さん、他16名

登山日:2000年6月25日  

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Outdoor Style サンデーマウンテン

 昨夜は夜半まで久し振りの旧交を温め、未だ身体にアルコールが残っている。 国道46号線の仙岩トンネル上に位置する貝吹岳へは、R46号で盛岡方面に走り、鹿倉橋を渡って国見温泉への道を分け、左へ旧道の笹森山の南稜線を辿ってヒヤ潟に出た。その先は落石もありマイクロバスでは入れず、ここに車を停めて登りに掛る。

山頂をガスで隠す貝吹山
反射板が目印の貝吹山 田沢湖より

 見上げる路肩には、初めてお目にかかるサワフタギの花が今を盛りと翠緑を白く彩っていた。花崗岩が風化した(もろ)い尾根を進むと、両脇をタニウツギが華やかに飾っていた。「秋田では、何度刈っても枝が直ぐ伸びるので嫁殺し」という。佐々木談。

サワフタギ
タニウツギ

 夜露に濡れた比較的背の低いウラジロヨウラクと、高いサラサドウダンが淡いピンクの花を競うようにして咲き乱れていた。 やがて道は鉄塔の有る仙岩峠を抜け、ここから少し下って山腹を巻くように進み分岐を左へと急坂を登り切ると、マイクロウェーブの反射板下の整地に出た。

ウラジロヨウラク
サラサドウダン
タムラソウ

 山頂は何処かと辺りを見回すと先達が、クマ笹のトンネルを潜って行くので追随すると、びしょ濡れになって笹に覆われた山頂に飛び出した。あいにくの天候で眺望もなくガスの中なので、そそくさと下山に掛り、来た道を戻った。皆と再会を誓い合い別れた後に、石井・高さんと次の訪問地の七時雨山荘に向った。

山頂にて
☆参加者全員で記念撮影 貝吹山山頂☆

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