更新日:令和3年11月14日|登山口から山頂まで2時間半位|体力★★★☆☆・展望★★★★☆・静けさ★★★☆☆・技術★★★☆☆・危険度★★★☆☆・中級者向け|滋賀県の最高峰の日本百名山のひとつで、山頂からは琵琶湖、比良、比叡の山々や日本アルプス、伊勢湾まで360度の大パノラマが広がる展望が愉しめる山旅となっております。途中満開のマユミにも出会えた山行です。
◆都道府県:滋賀県・岐阜県(百名山・花の百名山)
◆登山日:1999年11月20日
◆同行者:石井さん
これから訪れる滋賀の伊吹山は深田久弥氏の「日本百名山」並びに
田中澄江さんの「花の百名山」にも選ばれている単独峰の名峰である。
また、イブキジャコウソウに代表される、イブキトラノオ・イブキボウフウ
・イブキゼリ・イブキノエンドウ・イブキトリカブト等々、
野草の宝庫で一時期にはヨーロッパの植物を栽培した薬草園もあったくらいに、日本海からの風と霧。
そして石灰岩の山肌が水捌け良く、名残としてキバナノレンリソウ(黄色)がある。
埼玉を朝立ちして東名高速から名神高速に乗り継ぎ、関ヶ原インターで下車した。
史跡の関ヶ原古戦場に立ち寄り、決戦地の辺りを見聞した。
時間的に伊吹山登山は無理なので、ドライブウェーで、くねくねした山岳道路を延々と登る。
森林限界付近には淡いピンクのマユミが咲き誇り、
落葉した枯れ野に晩秋の光景が見事なもので、心を和ませてくれる。
やがて山頂下の駐車場に到着。
山頂へと導く木段に乗り一本調子で登り切ると、「日本武尊」の像が出迎えてくれた。
伊吹山は高度も手頃で、四季折々に山行する価値のある名山である。
特に早春からの花の季節は、1200種にも及ぶ野草が花を咲き競い、
そして錦秋の紅葉から白銀の積雪期と色とりどりの姿を見せ、
山行の醍醐味を満喫できる存在感溢れる山として残したい山だ。
奥秩父の叶山や武甲山の様にセメントの原料に削ぎ落され、無残な姿にならない事を祈る。
山頂からの眺望は360度の展望で、明日訪れる霊仙山が一際大きな山体を横たえていた。
あいにく琵琶湖方面は急にガスが湧き出し、夕日に照らされた光る湖面が眩しかった。
花の季節に訪れる事を約束して往路を戻った。
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★管理人から令和のこそこそ噂話★
11月14日は「世界糖尿病デー(World Diabetes Day) 」です。
糖尿病の全世界的脅威を認知するための国際デー。
インスリンを発見したカナダのバンティング医師の誕生日。
元々国際糖尿病連合(IDF)と世界保健機関(WHO)が
定めていた記念日であったが、2006年12月20日、
国連で「糖尿病の全世界的脅威を認知する決議」が採択され、
あわせて世界糖尿病デーが国連の記念日として認定された。
~今日は何の日から引用~
本日は虎の日と言うことで、お布団を干して、
水回りのお風呂掃除をケルヒャーを使ってしました。
16時間断食を始めてから、体重が減ったこともあり、
だいぶ掃除も捗るようになりました。
それだけでなく、糖尿病でしたが、血糖値もだいぶ下がったので、
薬も今は止めることができました。
なんでもコツコツ継続することが大事ですね!!