68 休場ノ峰(1321m){キュウジョウノミネ}
県=新潟・山形、飯豊連峰
同行者=山田さん・稲垣さん
登山日:2003年10月26日~28日
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大日岳を主峰とする飯豊連峰は、新潟・山形・福島の三県にまたがる秘境の膨大な山塊。変化に富んだこの山域に山田金吾氏に茸採りに誘われ訪れた。
前泊は関川町荒川温泉峡の「民宿 丸勝」。鮮魚店と兼業しているので、人情味あふれる振舞いと新鮮な魚介類のご馳走を頂き、心残りだが宿を早朝に発って、登山口の温身平に向った。
R113号線を米沢に向って、急峻な風光明媚な荒川峡を進み、赤芝発電所から県道260号線に入った。玉川沿いをくねくねと進み、紅葉真っ盛りの温身平の中心の十文字を過ぎると、車道も終わりゲートの手前の広場に車を止めた。


これから未知の世界へと秋の味覚を求めて、道標に従い休場ノ峰を目途に入山。ブナやナラの黄葉やカエデの紅葉は、秋の盛りを告げるように染まっていた。玉川に沿って歩き出し、梅花皮沢の道を右に分け、左の谷壁をへづるように三点支持でおそるおそる進んだ。河原に降りる手前の檜山沢吊橋を渡ってダイラグラ尾根に取付く、空には雲が多く、稜線にはガスが流れているが、歩くにはちょうど良い。尾根の右側は岸壁で岩場のルートを登り下り繰り返して、灌木の茂る休場の峰に立った。怪しい雲行きだが、運良く雪を纏った飯豊本山が望めた。











ここで山田さんが言うには、『ここまで登って来た感じでは、高度が上り過ぎた。茸は高度を300mほど下った辺りのブナやナラ林を探索してみよう。』と提案が有り、昼食休憩の後に変哲もないない山頂を辞した。



下山はショートカットして徒渉を二度ほど繰り返し、整備された登山道からブナやナラ林に入り込み、天然のマイタケ・クリタケ・ホンヒメジ・ムラサキヒメジを籠一杯にゲットした。ゲットしたと言っても殆どが玄人の山田さんが採ったもので、彼は飯豊山荘宿に着くなり、保冷宅急便で自宅に送った。





☆今回お世話になった山荘情報☆
■飯豊山荘
公式HP: http://siroimori.co.jp/iidesansou/index.html
TEL: 090-5234-5002(携帯)
営業期間:当面の間、お風呂のみの営業をいたしております。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
今日は「いい夫婦の日」ですね!
余暇開発センター(現在の日本生産性本部余暇創研)が
1988(昭和63)年に制定。
「いい(11)ふうふ(22)」の語呂合せと、
11月の「ゆとり創造月間」の期間中であることから。
~今日は何の日~毎日が記念日サイトより引用~
11.22「いい夫婦の日」公式HPhttps://www.fufu1122.com/
両親のように夫婦を忍耐強く続けられることが
なかなか難しい時代になってきました。
いい夫婦でいられることは最終的にはお互いの
思いやりが凄く大事なのではと感じます。
OMITSUさんは夫婦で登山することを楽しみにしていましたが、
全く体力が皆無の母なので、叶うことはありませんでした(笑)
紅葉シーズンも終盤ですが、皆様いかがお過ごしですか?




Outdoor Style サンデーマウンテン


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