毛無森山と阿闇羅山(青森・岩手)

34 毛無森山(175m){ケナシモリヤマ}

県=岩手 盛岡 

35 阿闇羅山(710m){アジャラヤマ}

県=青森 大鰐 

OMITSUの単独

登山日:2009年4月29日



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毛無森山

 私の長男が盛岡に単身赴任となって3年。そろそろ再び東京勤務となるであろうと、ゴールデンウイークに盛岡へ両親を招待してくれた。有り難い限りだ。

妻の澄実と息子の能行
妻の澄実と息子の能行

弘前城から岩木山
弘前城から岩木山

桜

 なんと三等三角点標石と大木に括られた山名表示がある立派な毛無森山の山頂だった。見下ろす市街の向こうに、南部富士と呼ばれるように美しい裾野を引いた岩手山が雪を纏った姿を見せてくれた。

 その後、弘前城や小岩井牧場・角館の桜の花見をして、花巻温泉や秘湯 鶴の湯そして大鰐温泉に浸り秋田経由で鶴岡の太田さんに御厄介になり一週間の旅を終えた。山行は大鰐の阿闇羅山(710m)に登った。

弘前城桜
弘前城桜

阿闇羅山

 全国に難読の山名が数多くあるが、いつの日か新聞紙上で大分県に有る「一尺八寸山」{ミオウヤマ}「月出出岳」{カントウダケ}が、難読上位にランクされていたのを大鰐温泉に訪れた際に、地図に有る阿闇羅山という山名を見て想い出した。この山名も難読で「温泉センター湯~とぴあ」の売店で聞いて解った。

 同行の妻を温泉に浸からせ、どのような山か車を「おおわに山荘」方面に走らせ、虹貝川沿いを暫く辿り左へ青森ロイヤルGCを目掛けて、くねくねと登って行った。

 山頂一帯は広々とした平坦なゴルフ場で、一段高い処に阿闇羅大権現が祀られており、過っては霊山で修験の山として栄えたらしい。午後の陽射しを浴びた逆光に輝く新緑の樹木に堪能しながら歩き、北斜面のスキーリフトの終点に三角点が有った。

 辺りは新芽の萌黄色と薄茶とのコントラストが印象的だった。山名由来は諸説あるようだが、帰り路で阿闇羅PAの解説版では、聖徳太子が宮殿内に大日如来、不動明王。聖観音の三尊を祀り、阿闇羅不動と称したのが始まりと記してあった。途中の碇ヶ関で木炭を仕入れ帰途についた。


Tamo24
Tamo24

 今日はいつも記事をアップしてくれている孫娘のKanapiが体調不良により、手探りで素人のTamoがアップいたしました。いつもとテイストが違ってしまっているかもしれません。
ここで少し森田家の家族構成をお話いたします。OMITSUには子供は2人(娘と息子)、孫は4人(女の子3人・男の子1人)おります。中でも一番下の孫娘とは同じ寅年ということもあり、とても仲良しです。
 このブログをきっかけに私もより一層成長できるように、色々なことを日々勉強しております。コメントを頂けるとより一層励みとなります。

 


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