姥捨て伝説の山~冠着山~(長野)

408 冠着山(1252m){カムリキヤマ}

別名 姥捨山(ウバステヤマ)

県=長野・中信州

同行者=石井さん、田中さん

登山日:2011年9月8日(快晴)

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~ 六十五年振りに訪れた冠着山 ~

 小学生だった頃、父の勤める会社の社員慰安旅行に連れて行ってもらった。戸倉上山田温泉街を、懐かしさを込めて通り過ぎる。その時、訪れた夕日に染まる千枚田の情景が、今でも記憶に残る姥捨ての里である。

 釣鐘型の山容は上信越道からも目立つ存在。坂城ICで下車して、戸倉上山田温泉街を抜け、聖高原方面へR498で高原道路をくねくねと走る。緩やかになった道の右側に、登山口の広場が有った。そこには立派な冠着山トレッキングコースの案内板もあり、高度差200m、歩行距離1,100mで足慣らし程度である。サブザックを肩にかけ歩を進める。

 足元にはタカネナデシコやクサフジが咲き誇る尾根筋を上がり、北アルプスの姿が見え隠れしてくる。

クサフジ
クサフジ

 やがて、スギからミズナラやクヌギに変わり、ヒノキの肩から広い草芝の社の有る山頂に到着。ここが「姥捨伝説」の山かと振り返ってみた。

冠着山~北アルプスを眺望
冠着山 山頂

 安政11年に建立された冠着山権現が祀られた祠の先には、千曲川を中心に善光寺平らが広がり、四方に目を転じれば、蓼科山・八ヶ岳そして御嶽山まで見渡せた。それにしても、戸隠連峰を背に善光寺平らの景観は素晴らしい眺めだった。残念ながら「田毎の月」で有名な千枚田は、ここからは見られない。むしろ篠ノ井線の姥捨駅から遊歩をすることがお薦めとみた。

冠着山権現

 下山して次の訪問地、聖高原へと498号線を辿る。

冠着山~善光寺平

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★管理人から令和のこそこそ噂話★
1月3日瞳の日」です!!
眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定。
「ひ(1)とみ(3)」の語呂合せ。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~

スマホやパソコン作業が必須の生活になってくると、
かなり目を酷使していると感じます。
お正月くらいはデジタルデトックスしたいと思いつつ、
ブログを書いております。
皆様にコメントしてもらえる内容を綴れるように・・・

 

 
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