朝島山(岩手)

45 朝島山(607m){アサシマヤマ}       

県=岩手  同行者=石井さん

登山日:2000年10月7日

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家を六時に出て、大宮駅の新幹線ホームで石井氏と待ち合わせ、六時三十分発の「やまびこ」一号に乗車して盛岡に着くころ右前方に朝島山を確認して盛岡駅に九時三十分に到着。ここから在来線で三駅戻り矢巾駅頭に立った。

タクシーで大ヶおおが集落まで入ってもらった。目の前に秋酣あきたけなわなのに青々とした朝島山があった。

青々とした朝島山
朝島山 登山口

 歩き出して間もなく石井さんが「この花はなんだ」という「私も知らない多分園芸種でしよう」と答えた。(帰省してから調べたらエンゼルトランペットという園芸種だった)リンドウが咲き、刈り取りの終わった(いね)(わら)が車座に乾された長閑な畦道を進み、ムラサキシキブやクサギそれに加えてムラサキツリバナが真赤な実を着け、正に秋の心を癒してくれた。

クサギ
ムラサキツリバナ

スギ植林の中へと登って行くと、今度は秋の味覚であるキノコが出現する。

ケムリタケ

 「傷むから帰りに収穫しよう」とくねくね登って、やがて雑木林になった頃に一時間ほどで山頂についた。山頂は雑木に覆われ余り良くないが、南面は若木で多少刈り払いされているので、焼石岳から岩手山に至る奥羽山脈の山並みが望めた。賑やかになった、後を振り返れば女子生徒十人が教師に引率されて登って来た。

朝島山 山頂にて石井氏と

 聞くところに依ると地元の高校生で部活運動の一環で登って来たとの事だった。写真を撮って頂き、なんと彼女達の頭上に早池峰山と兜明神岳が近くに望め感激する。

早池峰山
兜明神岳

 能代行きの列車の時間も有るので先に失礼して下山した。途中ジゴボウ(落葉松茸)を1kmほど収穫して、明日から小滝山そして白神岳に登る先達の佐々木宅に持ちこんだが、開いたジゴボウは駄目だ、旨くないと捨てられてしまった。代わりに笠にならない、未開の太ったジゴボウの煮付けや汁を肴に酒を傾け、明日からの山行に備えた。

ジゴボウ

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