天栄村の低山~大岩山~(福島)

81 大岩山(794m)

県=福島

同行者 田中さん


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Outdoor Style サンデーマウンテン

 会津地方の天気予報では本日は雨マークなので、観光と決めたが昨日の道すがら気になった岩山に登る。国道289号線 静川集落からこれは何だと感じる岩山が左手にある。木々に覆われた中から岩肌があちこちに露出して、山頂は大岩がグンと頭を突き上げている。国道から見える赤鳥居には氏子が供えた真新しい御幣(ごへい)があった。

野際新田集落の茅葺の民家

 地元の氏神として崇められているらしく、登山道も綺麗に掃き清められている。ジグザグの急登の連続で、山中は自然林の常緑樹、落葉樹、針葉樹の混交林で中でも山桜の大木が目を引く、中腹の祠を過ぎると花崗岩が風化したザレ状の滑りやすい参道をひたすら登ると、九合目に相当する岩峰に木造の奥宮と直会所があった。

R28号線~大岩を見る

 両側は切立っており、無事に登山が出来るようお参りして、ここからは僅かな踏跡を頼りに高みを目指す、垂直な崖を三点確保で慎重に登り、山頂に飛び出した。眼下に広がる静川の農村風景を眺め、下山にかかる。途中の山腹にはムラサキシメジの群落があり500gほど採って湯本温泉に向う。(帰宅後、二日経過していた)

 午後から会津山村道場にある、御蔵入の里、奥会津地方歴史民俗資料館を見学。歴史ある建造物をみて廻り、昼食の後、道の駅で直売農産物を買い込み、明日に備え早めに今夜の宿探しに二岐温泉に向った。

登山口の鳥居

 湯野上温泉から県道の湯野上須賀川線に舵を取り、湯本温泉から二岐温泉に入り宿を探すが、今日は金曜日、値段も山男には無理の相場、諦めて湯本温泉に戻り民宿を探したところ一軒だけガソリンスタンドと兼業している民宿「ユモト」があった。主人は留守で奥さんが一人で営業中、ねじり鉢巻でお客さんの期待に答えるとの事。

 わらをもつかむ気持ちだったので感謝。準露天の気持ちの良い無色透明の石風呂に入って、明日の準備をしていると夕食が出来ましたとの呼び声。時間的にご馳走は無理と思っていたが、ところがどっこい海の幸、山の幸のオンパレードで又々感謝する。

大岩を越す

 宿の主人にキノコを見せたら、高級品のムラサキヒメジと解った。

(残念ながら、帰宅後二日経っていたので、(うじ)が沢山湧きだし破棄。)

大岩山頂より静川集落
Tamo24
Tamo24

★管理人から令和のこそこそ噂話★
12月3日は「カレンダーの日」だそうです。
全国団扇扇子カレンダー協議会が1987(昭和62)年に制定。
明治5年12月3日(旧暦)が太陽暦の採用によって明治6(1873)年1月1日となった。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
師走になると来年のカレンダーが配られますね。
OMITSUさんはカレンダー好きなので、我が家はカレンダーが至る所に飾られています。
風水的にはトイレのカレンダーは運気を下げると聞いて
撤去しました(苦笑)
最近ではアプリで管理する人も増えて、部屋に全くカレンダーを使用しないお宅もあるようですね。


 

 
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