257 諏訪山(1207m){スワヤマ}
県=群馬・埼玉 西上州
同行者=石井さん
登山日:2005年3月9日
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リタイヤ後、年間百山を目標に山登りを続けている。今年の前半には通算五百山は達成すべく老体に鞭打っている昨今である。西上州の山々は交通の便が悪い為、比較的静かに山歩きが出来る山域である。
石井さんから残雪の諏訪山に行こうと誘われ、諏訪山と聞いて西上州の天丸山の奥にある(1549m)峰の諏訪山と勘違いして登山計画を組んだが、行く先の車中で奥秩父と西上州の境にある諏訪山であると解った。
この山域に同名の山が有ることは知っていたが、両山共に行く先の方向は一緒で秩父から入山するか、万場から入山するかである。今回は秩父から入り志賀坂トンネルを出て、直ぐに左の空き地に車を止めた。トンネルを抜けた西上州側の下る北斜面には、残雪が30cm程あり秩父から入ったのが正解だった。
スタート地点の道標には㊧尾根コース山頂まで90分。㊨谷コース山頂まで90分とあり、下山時に谷コースを下り、登りは尾根コースを歩き出す。
前方に雪を纏った天理岳がそびえ立ち、振り返れば岩峰が迫りくる二子山が岩を剥き出してそびえていた。登山道は既に先行者がラッセルしてあるので歩き易い。
暫く気持ちの良い落葉している唐松林を進むと分岐が有り、石井さんが谷コースに入って行ったので、直ぐに修正して引き換えし、緩やかな痩せた尾根を直進すると再び谷コースとの合流地点に至った。ここからひと登りで山頂に到着。
山頂には赤い屋根の木造の祠が有り、諏訪神社奥社が祀られていた。
辺りは植林された杉木立に覆われ展望は利かなかった。三角点は雪の下で解らなかったが、時間をかけてたっぷり自然と対話しながら至った山頂は、拝観料も要らずに素晴らしい行程を満身に受け止められた。
下山は分岐から谷コースを辿り、根明けした道祖神を左に見やりPに下った。
★管理人から令和のこそこそ噂話★
2月14日は「春一番名附けの日」です!
1859(安政6)年2月13日、壱岐郷ノ浦の漁師53人が五島沖で
突風に遭い全員が死亡した。
それ以前から、郷ノ浦の漁師の間で
春の初めの強い南風が「春一」と呼ばれており、
これが「春一番」の語源とされている。
春一番の語源には他にも諸説ある。
1950年代からマスコミがこの言葉を使用するようになって
一般でも使われるようになり、1985年からは気象庁が
春一番の発表を行っている。
~今日は何の日 毎日が記念日より引用~
春一番というと、春を感じさせるイメージですが、
最近では強風の影響による災害で、火災保険の保険料が
年々アップしております。確定申告時期もあって
地震保険料控除証明書の再発行依頼も多いです。
災害時の備えも改めて見なしませんか?